2010年5月31日月曜日

カード使い

先日、水槽のガラス面について緑藻を100均の柄付きメラミンスポンジで清掃しましたが、固めの緑藻が残ってしまっていました。
再びスポンジでこすってみましたがなかなか取れません。特に底床表面から4cmくらいまでの部分がザラザラしてしまっています。

ADAのプロレイザーなんて高級品を買うお金など持ち合わせていませんので、ここは無い知恵を絞って工夫をしないといけません。

「さて、なにかいいものは無いかいな?」と探してみましたが、世間でよく使われているらしい三角定規はうちにはありません。どうする???
と棚の奥から、昔どこかのガソリンスタンででもらった現金会員カードを発見(笑)
 

スクレーパーにするのにちょうど持ちやすい大きさ、形をしているような気がしました(笑)
実際に使ってみたらビンゴ!! 使い易かったです。

ガラス面が見事に綺麗になりました。

 いやぁ、何がいつ役に立つか分からないものですね。


※ラージパールグラスの葉っぱが明るい緑色から濃い緑になってきてます。これって調子が良くなってる兆候なのでしょうか。

続・栄養素

昨日の記事に書きました、カミハタのスティック肥料について。

中身はこんな感じです。お値段は、たしか600円くらい?
 
 

なにやらお菓子みたいです(笑)
食べたらシュワっと口の中で溶けてしまいそうな感じ。

でも、臭いを嗅いでみると、お酢のような酸っぱい匂いがします。
やっぱり食べない方が良さそうです(笑)

底床に埋め込むとすぐに効いてきそうな感じがします。
無機っぽい感じがしますが、肥効は2ヶ月とありますので、有機と無機の混合でしょうか。

なんにせよ、開発元がハイポネックスですし、ちゃんと成分が明示されている正真正銘の肥料なので使いやすそうですね。
これが水草にも有効なら、コストパフォーマンスがかなり良さそうです。

2010年5月30日日曜日

栄養素

ゴールデンウィークに温帯睡蓮に追肥した肥料なのですが、先日なにげなくパッケージを見ましたところ、成分が以下のような感じでした。

窒素8:リン3:カリ4+微量元素ですね。もしかして、これって水草にもぴったりじゃないの?
先週Nature Gardenさんにお邪魔したときに店頭にこの肥料があったので、この肥料の成分って・・・とお話してみました。いいかも知れないみたいですね。

うちの水槽に入れて試してみたいのですが、うちの水槽はただいま放ったらかしテスト中なのです。Nature Gardenさんにアドバイスを頂きまして、イニシャルスティックとクリプトを入れてあるので、それらの効能を確認するために、液肥を入れず、換水せず、給餌量は変えない。という試験をしているのです。水については足し水のみです。

昨日、水質を計った結果は以下のとおりで、窒素は余剰してないようです。ガラス面の緑藻も1週間でうっすら生える程度でした。水草も頂芽の伸びとかいい感じです(ハイグロ伸び過ぎ・・・)。

この試験はあと2週間ほど続けて、その結果次第でこの肥料を使ってみることにします。

pH  6.7
GH  3dH
KH  2dH
NO3 0mg/L(検出限界以下(笑))
EC  220μS/cm

本日の睡蓮鉢

4月25日の記事以来、1ヶ月振りの睡蓮鉢でございます。

まずは全景。先月全滅しかけたドワーフフロッグピットは復活の兆し。ネグロウォーターファンは水面を覆い尽くしそうだったのでとりあえず撤去しました。まだ60cm水槽にはあるので、必要になったらまた入れます。

次々と浮葉?が出てきてます。これは後述する肥料のおかげかもしれません。

蕾はあるようですが、咲く気配は全然ありません(写真中央の暗い部分にあるのですが、見えないですね・・・・)。

メダカ達は元気なようです。

ロタラもようやく水上葉が。


さて、ゴールデンウィークに睡蓮用の肥料を買いまして、追肥をしました。買ったのはこの肥料。

温帯スイレンには5本/株となっていますので、今回は4本を入れました。
追肥後約1ヶ月ですが、 浮葉がたくさん出ているのは調子がいい証拠でしょうか?
ただ、うちの睡蓮鉢の置き場所は日当たりがあまりよくないのですよね。他に置き場所がないので仕方ないのですが、午後になると日が当たらないのです。

2010年5月24日月曜日

RB37

先週末の土曜日、2週間ぶりに瀬戸のNature Gardenさんにお邪魔しました。目的は水草の調達と店頭の水景と、メインは店主さまのお話を伺うこと。

店主の神田さんとは色々とお話させていただいて、時間がたつのも忘れて1時間余りもお邪魔してしまいました。奥様もいらっしゃいまして、おいしいコーヒーまでいただいてしまいました。ありがとうございました。

購入した水草は、パールグラス、ロタラ・マクランドラとゴールデンウィークにリセットした際に誤って廃棄してしまった(^^;;;ニードルリーフ・ルドウィジアの3種。パールグラスとロタラ・マクランドラは初めて買いました。果たしてうまく育てられるでしょうか。

水草を増やしているのは、実はもう一つ水槽を立ち上げようかと画策しているのです(イヒヒヒ)
底床を大磯にするかサンディーゴールドにするかそれともソイルにしてみるか・・・色々妄想して計画中です(笑) 


さて本題(^^;;;
Nature Gardenさんから帰る際に買い忘れたものに気づきました。それは蛍光灯。ただの蛍光灯ではありません。Nature Gardenさんで使用されていて、水景がすばらしくクリアに見える不思議な色の蛍光灯。その名もRB37です。
不思議な色と言っても分からないですよね。こんな感じの色です。

デジカメなので色が青くずれちゃってますが、見てのとおり右側がRB37です。左はホタルックα。RB37は紫色の光を放ってます。RBってRED&BLUEなのでしょうか。

RB37を消した状態(ホタルックαとメロウZプライドのみ点灯) では以下のような感じに見えます。デジカメの色温度補正はマニュアルにしました。

これだけだと別に普通にみえますが、肉眼で見ると明らかに全体が緑っぽいです。
それがRB37を加えるとこんな感じに。

蛍光灯直下が紫っぽいですが、肉眼で見ると全体的にホワイトバランスがとれて、白くクリアに見えます。ちなみに、RB37だけだとこんな感じです。

明らかに紫色ですね(笑) 

うちでは、蛍光灯4本のうち2本は普通の蛍光管で、1灯がリプロ・ブレイズ20Wというこれも紫っぽいやつを使ってますが、これはRB37に比べて白く見える効果が弱い感じです。

RB37は蛍光灯としては高価ですが、水景がクリアに見えるので満足です。
それだけでなく、水草の光合成に有効な波長を強化してあるとのことですし。たしか緑色のスペクトルは光合成に不要なんでしたかね。吸収されないから反射して緑に見えるわけだし。

2010年5月21日金曜日

ベッド

サイアミーズ・フライングフォックスが2匹、流木にうまいこと乗っかって眠っていました。

CO2拡散器の掃除

CO2拡散器の拡散面が緑藻に覆われてきて、CO2の気泡が大きくなってきました。
掃除をしましたので、記念に記録を残します(笑)

拡散面(セラミック?ガラス?)の汚れはこんな感じ。汚いですね(笑)

使っているのはこんな形の拡散器です。チャームのオリジナルCO2フルセットに入っていたものです。

掃除に使うのは、なんちゃってクリーンボトル(お徳用ガムの空き容器)、100均ダイソーの化粧品コーナーで売られているシリンジ(香水移し替え用?の注射器)、シリコンチューブ、なんちゃってスーパージィ(塩素系漂白剤)と、写真にありませんが塩素系漂白剤の中和用にコントラクロライン。
 

まずは、シリンジにて拡散器内の飼育水を排出します。こんな感じにして空気を入れて内部の飼育水を押し出します。何回かチューブを外して空気を入れます。
(注意:拡散器の内圧が高くなっているので、チューブを外すときに内部の液体が飛び出します。写真のように拡散器のパイプ部分が下を向くようにしてから、気をつけてチューブを外す方がいいです。特に中に漂白剤が入っている状態でチューブを外すときは要注意です。へたをすると目に漂白剤が入る恐れがあります。 保護メガネをすることをおすすめします。)

 すると、こんな感じに拡散器の中が空っぽに。

※ 要注意!! ここから先の作業は、ゴム手袋と保護メガネを着用することをおすすめします!!

拡散器の中が空になったら、シリンジに漂白剤の原液(薄めた方がいいかもです)を入れて、チューブを拡散器につないで注入します。(素手でやっちゃってますが、漂白剤は強アルカリなので危険です。皮膚を侵しますし、臭いにおいが手に残ります。)
 

すると、この段階ですでに拡散面がきれいになりました。

あとは、薄めた漂白剤をさらに中に注入して、同じく薄めた漂白剤を入れたクリーンボトルへ拡散器を沈めてしばらく放置します。
 

 しばらく放置したものがこれ。すっかりピカピカ。

中の漂白剤は、最初に中の飼育水を抜いた時と同じようにシリンジで空気を注入して抜きました。
さらに漂白剤を抜くために、シリンジで水道水を何回か注入してすすぎました。

念のため、残留塩素を除去するために、コントラクロラインを注入します。

 

あとは先ほどと同様に、一度拡散器の中を空にしてから水道水ですすいで、また空にします。

きれいになりました(^^)。スッキリです。カラーバランスがおかしくて、写真では黄色っぽいですが、実物は真っ白になってますよ。

最後に、水槽に戻す前に、拡散器内部に塩素を抜いた水を満たしておきました。

水槽に戻して、CO2を通すと、細かい気泡が出るように復活!!

以上で、CO2拡散器掃除の記録は終了です。

2010年5月18日火曜日

油膜取り

うちでは、油膜対策として自作の油膜取りを設置しています。どこかのブログに書いてあったのを参考に作りました。

エーハイム2213の吸水ストレーナと吸水パイプの部分をよく見ると、ストレーナとパイプの間に隙間が空いているのです。ストレーナ外径にぴったりの内径のチューブを次の写真のように加工してはめ込むと、その隙間からうまい具合に水面を吸い込んでくれるというわけ。うまいこと考えますね。

ストレーナにスポンジフィルタをかぶせてあるのが味噌ですね。このスポンジフィルタの通水抵抗があるため、二重になったパイプの間を水面付近の水が吸い込まれていくわけです。

ただ欠点というか弱点は、水位変化に多少弱いことと、油膜取りの効率がスポンジフィルタの詰まり具合に左右されることでしょうか。水位変化に対しては、吸水パイプ自体を上下できるのでこれで対応しています。詰まり具合に関しては、スポンジフィルタを掃除すると、しばらくの間は油膜取りの機能が働きませんし、スポンジフィルタが詰まりすぎると、逆に水面を吸い込みすぎてエア噛みを起こしてしまうことですね。こればかりは自分では制御できません。でもまぁ、スポンジフィルタのモミモミ時期の目安になりますので、便利といえば便利ですが(負け惜しみ(笑))。

うまく油膜取りが機能していると、水面はピッカピカで気持ちいですね。




※うちの吸排水パイプとリリーパイプは設置してから3ヶ月くらい経ちますが、汚れはこんな感じです。意外に綺麗だと思ってるのですがどうでしょう?(ガラス製のリリーパイプと接続するため、排水パイプのみ柔らかいシリコンチューブにしてあります。)



シリコンチューブって汚れがつきにくいのでしょうか?
あとリリーパイプの汚れ方も、照明に近いパイプ部分だけ汚れているように見えます。

綱引

エビたちにエサとしてプレコタブを割って与えたら、壮絶な奪い合いが(笑)


なんちゃって、仲良く摘み合ってました。

クリプトコリネ・ルーケンスの新芽が出てきました。

なのに、ロタラは不調・・・。
う~む・・・・。

2010年5月16日日曜日

山登りの練習

今日は、6月6日に行われるMt.富士ヒルクライムまで日がないので、ヒルクライムの練習に行きました。お供は自転車仲間のT氏。

本日のコースは、菰野から南下して安楽峠~かもしか荘にて休憩後、平子峠~ブルーメの丘前を通過して、永源寺のコンビニにて昼食~永源寺ダム~政所~蛭谷の激坂~犬神ダム~R306に出て、鞍掛峠~阿下喜~R306にて菰野町役場まで。

地図で見るとこんな感じ。

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=b375a0386bb8605dab07dd2d3c6085d3

iPhoneのアプリ、iTrailにてGPSトラッキングしてみました。見事にトレースしてくれてますね。なかなかの精度です。ただし、バッテリーの消耗が激しいので外部バッテリー(ENELOOP)をつないでます。

途中、鞍掛峠への上りで、山岳王M氏にぶち抜かれました。さすがに日本一の山岳王はめちゃくちゃ速かったです。まるで平地を走っているかのようなスピードで登っていかれました。

菰野町役場を8:00過ぎに出発し、ゴールしたのは予定を30分過ぎた15:30でした。
久々のロング&ヒルクライムでしたので、疲れました。

本日の走行 138.4km

2010年5月15日土曜日

フィルタのお掃除

先週水槽をリセットしたので、1週間あけて外部フィルタ(EHEIM2213)の掃除を行いました。

せっかくフィルタを掃除するので、停止する前に水槽のガラス面を全て磨いた上、フィルタの吸水口につけてあるスポンジフィルタを水槽中でモミモミして、汚れをフィルタへ吸い込んでおいてもらいました。

風呂場でフィルタを開けると、細目パッドがドロドロになっていました。流量がかなり低下していたと思われます。とても写真でお見せできるシロモノではありませんでしたので写真はありません。
ちなみにうちの2213は少しでも濾過容量を稼ぐためにバスケットは使ってません。

ネットに入れて下部にセットしてあるサブストラットとパワーハウスを飼育水ですすぎ、一番上に仕込んであるブラックホールも入れてから2ヶ月ほど経っているので、メーカー推奨期間満了ということで、新品に取り替えました。水換えも実施。

すると水槽が非常にクリアになってビックリ。リセット時に入れた流木のアクが見事に吸着されたようです。


ついでに水草も追加しました。

ルドウィジア・なんとか(忘れました・・・)。これなんでしたっけ? オバリス?

グロッソも少しずつ新芽が出てまいりました。

 フィルタの清掃前に伝導率を計ったら、250μS/cmもありましたが、水換え後200μS/cmまで下がりました。もう少し低い方がいいんだけど・・・。もちょっとだけ水換えしますかねぇ。