2010年12月28日火曜日

低pHにレッドチェリーシュリンプは耐えられるのか?

12月18日に有茎草をバッサリとカットした18cm水槽ですが、調子が良さそうなので、しばらく水質を計ってなかったので測ってみました。

すると・・・、

pH   5.0
GH  2
KH  <1
EC   260μS/cm

むむむ、pHが非常に低い。これは硝酸塩が溜まっていると思われるので、NO3も測ってみました。

NO3  3mg/L

トリミングしたので、養分の吸収量が一時的に減ったと思われます。 硝酸濃度は問題になる量ではないですが、飼育水の半量(1L強)を水道水(EC160μS/cm)で換水しました。概算では、ECは210μS/cm程度まで下がったはず。

換水したら、みるみる気泡が付いてきました。



pHが低すぎたので、レッドチェリーシュリンプが心配でしたが、大丈夫なようで稚エビの姿も確認できました。



念のため、フローラプライドを数滴垂らして、カリウム分も補給しておきましたが、明日にでもクリプト1/4錠を埋め込みます。

4 件のコメント:

  1. 見るからに調子良さそうですね。

    にしても、水道水にNO2+NO3が2.9ppmも含まれるなんて(名古屋は0.2ppm)もう死んでますね、うちの水。でも調べると愛知県内でも10ppmを超えるアウトなところもあるようです。今は純水で三倍希釈なので約1ppmですが。

    まぁ、うまく付き合って行くしかないんですけどね。

    そういえば、例のベトナムゴマノハグサが植わってたソイル水槽は新しいソイルに張り替えました。イニシャルとクリプトは少なめに入れてセットしたのですが、いきなり調子良くて、逆に凹みます。吸着ってスゴイ。ソイルってスゴイ。

    まぁ砂利でも水中に余剰しなきゃいいわけなので、そのあたり深く追及していきます

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  2. 神田さん、毎度です。

    瀬戸の水道水って結構、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素が含まれてるんですね。
    と思って、四日市の水質も見てみました。

    http://www.city.yokkaichi.mie.jp/new_water/06_information/doc/laboratory_results/2210.pdf

    四日市でも結構含まれてますよ。うちの近くと思われるデータでも1.9ppmだそうです。
    結構測定日でばらつきがあるみたいですが。

    あんまり気にしなくてもいいんじゃないですかね?
    浄水処理では取り除けませんから。


    大磯をやってみてから、ソイルを使ってみるとソイルってスゴイってよく分かりますよね。寿命があるとか養分多すぎるキライがあるという欠点もありますけど。

    大磯が一番ですよ。

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  3. 確かにあんまり気にするのも体に毒ですね。どうしても名古屋を基準に考えてしまいますが、名古屋が特に清いんですよね。

    できるだけ楽しみながら、模索していこうと思います

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  4. あなたの記事のおかげで...

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