2010年6月14日月曜日

窒素投入

100均グラスに植えてある水草の調子が悪いので、窒素分を入れて見ます。

もともとこのグラスと10cmキューブには、プラチナソイル・ブラウンにイニシャルスティックを埋め込んであります。しかし昨日の記事を見て分かるように、水草の成長は10cmキューブの方が明らかに良いです。この差は生体の有無しかありません。ということは、ソイル自体には窒素分は期待できないと思われます。
水草の状態はこんな感じです。ラージパールグラスの下葉が黄化してますし、グロッソは小さいままで伸び方もおかしいです。


入れてみるのは、カミハタのスティック肥料。量としては、3mmくらいです。

埋め込み位置は、右側の石と石の間。


現在のガラス面には藻類は見られません(水上部が白く汚いのは油膜と埃みたい。見逃してくださいませ(^^;;;)。

これから、水草の生長とガラス面への藻類の生え方を見ていきたいと思います。

4 件のコメント:

  1. 興味深いですね。
    プラチナソイルはうちでもいろいろ使っていますが、窒素分は確かに皆無と言っていいほどだと思います。4つ作った水草瓶のうち3つは生体を入れてまして、水草がよく育っていますが、最近まで生体の入っていなかった一つは水草が全く育っていません。

    この100均グラスは今後の展開が楽しみですね。生体が入っていない分、カミハタスティックの効果がわかりやすいです。

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  2. こんにちは。
    プラチナソイルは肥料分がほとんど含まれていないので
    調整しやすそうですね。
    カミハタスティックの効能が気になるところです。

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  3. Nature Gardenさん

    やっと実験らしい実験になりそうです。乞うご期待(笑)

    プラチナソイル・ブラウンは赤土ベースみたいですが、赤土って貧栄養なんですね。

    この100均グラスの様子を見ると、やはり水草水槽には生体(窒素源)が必要なことが良く分かります。
    生体で追いつかない場合は、窒素分を足すか水草を減らすか選択になりますね。

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  4. Fisheyeさん

    初めまして(ですよね?^^;)。

    プラチナソイル・ブラウンは、ソイルだけど砂礫みたいに自分なりに肥料分が調整できるみたいでいいですね。いろいろ試してみます。

    わたくし、水草というか園芸というか、まともに植物を育てるのが初めてですので勉強と試行錯誤の連続です。

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